過去と今と先生と

今日、中学校の時の塾でお世話になってた先生に会った
先生の最初の一言が
「落ちるとこまで落ちたか？」
って
久しぶりに会ってそれはないだろう・・・

先生との会話
「あたしゃゆとりのおかげで飯が食えるからいいんだよ。
　学校の先生じゃないし、適当に教えて、金貰う。最高ジャン」
・・・先生あるまじき発言ですね

「でも〇〇（本名）は昔から真面目じゃなかったよね、途中から成績悪くなったし」
ええ、そんな真面目に受けた記憶ないですからｗ

「でも、どうしてそんなに成績悪くなったんだ？たしか中２の後半辺りだったよな」
深夜アニメって面白いですよね、あれがなければもっと真っ当な道に進めたかと

「あ～、アニメねぇ・・・。私はオタクに偏見が無い方で、むしろそういう奴らといると楽しいと思うけどな」
でも世の中、先生みたいな人はそうはいませんよ

「そりゃそうだ、でもお前は勉強できないわけではないと思う」
ぶっ、ちょｗｗそれはないですからｗｗｗ

「いやいや結構真面目な話、
　中１の頃に変な「覚えてくださいテスト」あったろ。
　これ５０個の単語をとりあえず覚えてくださいって。
　あれさ、１種の記憶力テストみたいな物でさ、
　〇〇（本名）は１度に物事を覚えるキャパシティみたいなのは人より多かったような記憶がある」
それ、何年も前の話だしｗ
それじゃ、今の成績の悪い理由は？

「それはあれだ、お前がそれを覚える気がないからだ」
あー、確かに、真面目に受けると眠くなるんだよ。

「１日１講義、又は１時間だけ真面目に勉強してみろ。
　覚える気で勉強してみろ、そうすりゃきっとその教科は成績下位から脱出出来るぞ」
出来なかった場合は？

「もっと努力しろ、それか大学辞めてフリーターにでもなれ」
実も蓋もない意見をどうもありがとう先生

「お前、第１印象だけは良いし。
　少し真面目になれば、それなりの職に就けそうだ。」
やっぱ先生に向いてないんじゃないか、先生

「だって、もう〇〇（本名）から金貰ってないから、少なくともあんたの先生ではない」
そうだな、

「まぁ、捕まらない程度に生きなさい、それじゃ」
はぁ


こんな感じ、
あの先生雰囲気変わっとるｗｗｗ
すげぇフリーダムだった
言いたい事言って
仕事行きやがりましたよ

塾でも学校でも
先生の仕事をやってると自然に人の名前を覚えていられるようになるらしい
３年前の生徒な俺も普通に覚えられてたし
でも、俺はあの頃は相当目を付けられてたらしいってことはわかった
第一声で理解できた
どんな目で見られてたんだろうな？

それでは「ふた時計」また次回
１講義だけ、真面目に、ねぇ・・・