スズノネセブン！－で思うこと

 
１ゲームに１俺の嫁


はにゃー

スパイシーで鮮度が命

長峰様のげーーーーーームレビューーーーーーーーー


げほっげほっ

さて、おとといあたり発売されたゲームで
とりあえずスズノネセブンを攻略
新鮮すぎて、ちょっとレビューが長くなった気がしないでもないよｗ

ネタバレバレバレですから
プレイしたいと思ってる方は注意です。

とりあえず、感想を見てみたいという方は続きを見てね☆

 内容

７．５

 

魔法が発展し始めた世界でのお話。

成績が悪い７人が選ばれるって書いてあるけど・・・

うそですねｗｗ

う～ん、嘘じゃないって言えば嘘じゃないが、

ただ単に成績的な問題でこの合宿（スズノネトライアル）に参加させられてる訳ではありません。

実際に成績の悪いキャラもいれば、ちゃんとした実力をもったキャラもいます。

ある意味、協調性がないから落ちこぼれてたのかもしれません。

 

さて、肝心の内容ですが

最初から最後までほんわかした学園生活を送ってます。

主人公とヒロインがトライアルをクリアするべく協力して各々に出された課題に取り組んでいきます。

課題の期限が１ヶ月ってなっているが、実際に日にちとか出てないしキャラが「もう～日経ったー」って言われて、「あ～そんなに経ってるのか」って思う程度です。

三峰兄弟がいい演出をしていたと思います。

三峰兄弟がボケ、主人公がツッコミと日常会話がかなり面白かったです。

シナリオはあんまり起伏がなく・・・というか主人公が万能で、あんまり課題に対して悩んでる姿を見てません。

悩むのは最初の１，２日、そして閃いたかのように行動してます。

ヒロインの課題を終わらせて、ついでに自分の課題も終わらせてます。

本当に「ついで」です。ヒロインにご執心の主人公は、自分の課題はほとんど後回しです。

それでも課題をクリアしてしまうのがご都合主義というものでしょう。

 

悪い点、というか気になったことといえば

各キャラルートに入ると重要なキャラ以外（他のヒロイン）があんまり出てこなくて、こいつら何やってるんだろうな～って思います。

気づいたら課題終わってるしｗ

そして、主人公達の課題が終了したら何事もなかったかのように全員登場して「終わったぜーイエー♪」みたいなノリどうにも・・・

それぞれの課題はそれなりに難しいはずなのだけれど。

まぁ、ルートによって課題が変わってるようなので、ルート選択によっては違和感があったりなかったりします。

 

そして、これは完全に悪い点

音量の設定ができないってどういうことだ（怒

システムのボリュームコントロールが開いた時は切れました。

BGMが大きく感じることはなかったのですが、キャラクターがこそこそ話してる時にはなんにも聞こえねーよ。

一区切りついたときにアイキャッチが入るのですが。

音がでかくてびっくり、ヘッドフォンをしてプレイしてるのですが、思わず投げました（音が大きすぎて

何回も入るので、ストレスがたまる・・・

こんなところを手を抜かないでほしいよ・・・

 

ボケとツッコミとドジっ子と金髪ツイテと毒舌な学園長の孫

これだけ聞くと、テンプレート的な物語しか想像できませんでしたが

その通りでしたね。

安定していたいい作品です。

オススメはできます。

逆に物足りなく感じてしまうのは、俺がゲームをやりすぎてるせいでしょうｗｗｗ

 

主人公たちを見ていて思うのが、退学がかかってるのにどうしてこいつらこんなにお気楽なんだろうって。

まぁ、やってるこちらとしてもそれなりに気軽にやれたので良しとしましょう。

 

 

こんな人にオススメ！

学園物が好きな人

魔法とかファンタジー要素が好きな人

ヒロイン達とあま～くいちゃいちゃしたい人

 

音楽

７．０

 

OPはRita「ほんとにほしい魔法の呪文」

EDは茶太「with you」

OPの方は軽快で明るい曲です。うきうきしますｗｗｗ

EDはしっとりして、物語の余韻を楽しめるいい曲です。茶太いいよ茶太ｗｗｗｗ

僕個人としてはEDがお気に入りです。

 

キャラクター

８．０

 

一言：可愛いキャラが多かったｗすみれは俺の嫁

 

野々村　仁乃

ドジっ子ロリ巨乳

あんまりロリっぽさは出てませんでしたが、言動とか行動とか幼く感じた。

歩く発電機

何かあると魔力が暴走してすごくビリビリしてます。

今回のトライアルでは、魔力を制御できるようになること。

 

物語は、箱舟で飛ぼう！ヨロシク、

昔ママと箱舟で空を飛ぼうとした→ママ挫折→でもまだ公園にある箱舟で飛びたい→願いをかなえた→よし合格

って感じです。

シナリオは自然でいい感じでした。

ただ魔力を制御できるようになって終了～ではなくて、

主人公達と協力していく過程を経て魔力を制御できるようになった。その結果箱舟を飛ばすことが出来た。

すごくいいシナリオでした。

 

鷹取 柚子里

魔法少女リリ○ル柚子里って感じです（なのは的な意味で

なんか、いつまでも童心を忘れてないんですね。

お金持ちなのに、なんか変

正義の味方のふりをして魔法を使った犯罪者達と戦ってます。

まぁそれが柚子里物語のメインなんですが、

なんでいち学生がそんなことに首を突っ込めるのか・・・

ってか知ってるなら先生止めろしｗｗｗ

「言っても聴かない」じゃね～

 

まぁ、柚子里が主人公に好意を抱いていく姿がすごく可愛かったです。

 

三峰 美奈都

ボケ担当

主人公と三峰兄とは幼馴染

あかるくてさばさばした性格って、さばさばしすぎだなｗｗｗ

攻略する側じゃなくて、ストーリー上でずっとボケを担当していてほしい

それくらい面白いキャラです。

内容はただ成績が悪かったのでレポート提出と簡単なものだったんだが

なんか、真面目に勉強してる描写があんまりなかったな

普通に話して、ボケてツッコンで真面目に日常トークを繰り広げてたとしか・・・

これはヒロインの課題ではなくて、主人公の課題に目を持ってきた感じです。

 

唯一死にかけてます。２回も

 

代官山 すみれ

俺の嫁（しつこい

学園長の孫娘は原黒毒舌って決まってるんだ～

っていうくらい典型的なタイプです。

ドツボです。めっちゃ好きですｗｗｗ

 

シナリオは、父親の遺したものを見つけるってものなんだけど

こんな仕掛け普通気づかないよｗｗｗｗｗ

こいつらスゲーとしか言えなかった。

トイレの石造動かしたり、ツイスターしたり、図書館の番号を片っ端から調べたり

と色々やってます。

ってか、もう成績うんぬん関係ないよ。

ワーストセブンは個人的な私情で決められるのかと思ってしまった。

 

志麻 莉里

お気に入りのキャラなのに攻略できないってどういうことだーーーーーーーーーー！！！

鷹取 柚子里のお付きです。

この子も毒舌っ子

最初に主人公を警戒しまくり。

個人的には柚子里より莉里を攻略したかった。

なんか、莉里の課題結局よくわからなかった。

 

九条 要

トライアルの指導を行っている教師

すごくいいキャラでした。

お金が無くて生徒から食べ物たかったり、

学園の設備を破壊されて、給料がへらされたり、

色々な人に弱みを握られてたりと

踏んだり蹴ったりな人です。

どのルートにも頻繁・・・ではないけどそれなりに現れます。

サブキャラとして光ってた。

 

島村 静穂

お気に入りのキャラなのに攻略できないって（ｒｙ！！！

この人も平均的に現れるなぁ

研究が主人公が専攻してるものと同じだから、いろんなところで現れます。

 

代官山 桃子

お気に入りの（ｒｙ！！！！

すみれの姉

神出鬼没の図書館管理人

写真をよく撮ってスクープを探してます。

どうして攻略できないんだよ～

すみれとの３Pでも（ｒｙ

 

三峰　真

ボケ兄弟の兄

すばらしくいいキャラしてます。

馬鹿でエロです。

静穂さん大好きです。

普通あるはずのない２年目の「成績」が悪くてワーストに選ばれた。

 

美奈都ルートではすごくいい役でした。

お兄ちゃんスゲー

 

代官山 十四郎

すみれや桃子の祖父

学園長

主人公とは入学前から面識がある。

エロい

セクハラおやぢ

 

インパクトが強いから、登場回数が少なくても印象に残る。

 

主人公

７．０

 

個人的には好きだけど、

万能だし、あんまり言うことがなかった

物を作るのに秀でていて

それを作るのに独自の理論を取り入れてるから

ワーストに選ばれた、

優秀すぎるのも問題らしいｗ

 

考えが大人で、普段から冷静

三峰兄弟のツッコミ役

この３人のかけあいが面白い

 

ヒロインの課題に夢中になって、自分の課題を忘れているような節がすごくある

すばらしい自己犠牲精神です。

 

エロ

８．５

 

エロいです。

回数は４回～５回。

内容もそれなりに濃いです、

まぁ、普通にエロゲとしても扱えます。

 

ゲーム性

×

総合

７．５

 

オススメは出来ます、

普通に面白いです

サブキャラが攻略できないのが不満でならないです。

メインヒロイン４人だけですよ

４人攻略後のアフターみたいなのもないし

あっさり終わってしまってショックを受けてます。

せめて莉里を攻略キャラに入れようぜ

不憫すぎるワーストの女キャラなのに・・・

 

まぁ不満点はところどころありますが、

シナリオも読みやすいし早く終わる

良くまとまったいい作品だと思います。

 

ただ、あと一押しほしいところでした。

惜しい作品です。

 

 

それでは

このレビューをみて気になった方は

クロシェットのHPに行ってみよう！

それでは「ふた時計」また次回


感想書いてくれてもかまわないよ